vol.1 リコーダー&ピアノによるインプロヴィゼーション
2021年5月11日(火)19時
豊洲シビックセンターホール
共演 黒田京子(ピアノ)
vol.2 超絶技巧!リコーダーと声によるディミニューション
vol. 3 4人のリコーダー奏者による華麗なる競演!
Jacob van Eyck : Amarilli mia bella & Rosemond die lagh gedoocken
神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程独唱専攻修了。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞。
第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位、全国大会第3位。第30回国際古楽コンクール〈山梨〉最高位。第2回スペイン国際音楽コンクール第1位。他受賞多数。
歌曲や宗教曲において古楽から現代まで幅広いレパートリーをもち、特にコロラトゥーラ系の曲を得意としている。また、近年オペラではアントネッロ×レオナルド・ダ・ヴィンチのオペラ《オルフェオ物語》プロセルピナ、ニンファ、バッカスの巫女の三役を演じた。
メディアでは「題名のない音楽会」「ららら♪クラシック」「日本名曲アルバム」に出演。
桐朋学園大学、アムステルダム音楽院を経て、ミラノ市立音楽院を褒賞付最優等の成績を得て卒業。これまでにオルガンと室内楽をロレンツォ・ギエルミ、チェンバロを渡邊順生、メンノ・ファン・デルフト、通奏低音をクリス・フェルヘルストの各氏に師事。
ヨーロッパ各地でラ・ディヴィナ・アルモニア、イ・ポメリッジ・ムジカーリなどのアンサンブルと共演。古楽音楽祭「アルテ・ムジカ・ミラノ」においてソロリサイタルを行い好評を博したほか、オルガニストとしても数多くの演奏会を行う。
第1回ミラノ国際チェンバロコンクール入選。第4回「プレミオ・セリーファ」国際古楽室内楽コンクール通奏低音奏者賞。2019年夏に完全帰国し、日本での演奏活動を本格的に再開している。
桐朋学園大学音楽学部古楽器科卒業。第30回ブル-ジュ国際古楽コンク-ル入選。日本の主要古楽器アンサンブルのメンバーとして音楽祭、演奏会に出演。 CDの録音にも多数参加している。17世紀イタリア・スペインの音楽を主に演奏するアンサンブル、メディオ・レジストロ主宰。また、その時代の楽譜の出版も手掛けている。
CD『メディオ・レジストロ』『スパニッシュ・プログレッシヴ・バロック』リリース。2017年にはスペイン大使館にて演奏会を開催し好評を博した。桐朋学園大学古楽器科非常勤講師。
上野学園中・高・大学卒業、東京藝術大学大学院古楽科修士課程修了。大学を学部首席で卒業し、皇居内桃華楽堂にて御前演奏の栄を授かる。
これまでに、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイスなどヨーロッパ各地でソロ公演を行う。2013年、スペイン・リナーレス市にてアンドレ・セゴビア国際ギターコンクールの審査員を務める。一方で、2014年にはミャンマーにて外交樹立60周年記念行事の一環として、ヤンゴンの芸術大学でリコーダー普及活動を行うなど、海外での活躍の幅を広げている。国内においてもソロ、アンサンブルで全国的に演奏活動を展開し、CD録音にも参加。洗足学園音楽大学講師。
上野学園大学音楽学部器楽学科リコーダー専攻卒業。リコーダーを山岡重治、濱田芳通、ヒストリカル・ハープを西山まりえ、中世・ルネサンス・初期バロックの演奏解釈を濱田芳通、声楽を阿部早希子の各氏に師事。
歌えるリコーダー奏者を目指し研鑽を積み、アントネッロ〈オペラ・フレスカ〉公演(モンテヴェルディ「オルフェオ」、レオナルド・ダ・ヴィンチプロデュース「オルフェオ物語」2019年8月本邦初演、「モンセラートの朱い本」(NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」で放映)などへリコーダー奏者、兼、歌手として出演するほか、NHK教育テレビへゲスト出演。「アントネッロ・リコーダーコンソート」「リコーダーアンサンブル・ステラ」「古楽アンサンブルgmt」メンバー。NHK文化センター青山本校、町田校、東京リコーダー協会講師。
フランス国立ストラスブール音楽院にてリュートを学ぶ。国内外の著名な音楽家との共演をはじめヨーロッパ、アジア諸国で公演多数。‘08年ルーヴル美術館にてソロ公演。フランス及び国内のTV・ラジオ出演、オペラ、バレエ、能狂言、歌舞伎、演劇、落語、講談、朗読の舞台に参加。国内外の音楽祭、オーケストラに度々招聘される。
映画音楽、CM音楽、ジャズ・ポップスなどの録音に演奏・作曲&編曲で参加。これまでにリリースしたCDは「レコード芸術」特選盤、フランス&英国のラジオ放送、フランスリュートソサエティ推薦盤、ANA国際線機内音楽、AIR-DO機内テーマ曲に取り上げられるなど国内外で高評を得る。大阪音楽大学付属音楽院講師。『読売ギターコンクール』銀賞受賞。